観光庁「日本版DMO候補法人」にディスカバーリンクせとうちが登録

2017-09-11T14:00:00+09:002017-09-11|PRESS RELEASE|

株式会社せとうちホールディングスのディスカバーリンクせとうちグループカンパニーは 観光地域づくりの舵取り役を期待される法人として 平成29年8月4日付で観光庁が定める日本版DMO候補法人に登録されました。 日本版DMOは、地域の「稼ぐ力」を引き出すとともに地域への誇りと愛着を醸成する 「観光地経営」の視点に立った観光地域づくりの舵取り役として、 多様な関係者と協働しながら、明確なコンセプトに基づいた観光地域づくりを実現するための 戦略を策定するとともに、戦略を着実に実施するための調整機能を備えた法人です。 (観光庁HPより) 広島県尾道市を中心に事業を展開するディスカバーリンクせとうちは、 地域連携DMOとして行政や関係企業と連携してマーケティング調査や分析を行い、 [...]

笑いながら、学ぼう 尾道自由大学 記者発表のお知らせ

2013-07-08T13:30:29+09:002013-07-08|PRESS RELEASE|

自由大学(本部:東京都世田谷区 学長: 和泉里佳)と株式会社ディスカバーリンクせとうち (本部:広島県尾道市代表取締役: 出原昌直)は、共同で尾道自由大学を開校することを決定いたしました。 価値観が多様化する中で、より自由に生きるための新しい学びが注目されています。 また、自分らしい生き方を模索するうちに、地域の良さに目を向ける人も増えてきました。Iターンで働く若者の増加やSNSの広がりで、東京とさまざまな都市との距離も短くなり、壁がなくなってきました。 そこで、自由大学と株式会社ディスカバーリンクせとうちでは、互いに連携しあい、東京と尾道の良さを活かした学びの場、尾道自由大学を共同で設立することを決定いたしました。 2013年7月末の開校に先駆けて、記者発表を行います。 是非ご出席下さいます様お願い申し上げます。 ■日時:2013年7月16日(火) 14:00〜14:30 [...]

「せとうち湊のやど 出雲屋敷」 2013年4月12日OPEN

2013-04-02T23:39:42+09:002013-04-02|PRESS RELEASE|

昨年末に尾道の千光寺 へと続く坂の中腹にOPENした洋風の館「島居邸」。 その前を通り過ぎると、一転、江戸期を思わせる漆喰塗りの白い土塀に囲まれた屋敷があります。 その名も、「出雲屋敷」。 かつて、尾道の山手は神聖な場所として建築物は寺社仏閣のみでしたが、江戸後期には唯一出雲屋敷が山手に存在する屋敷として町と海を見下ろしていました。 この出雲屋敷は出雲国松江藩から御用塩や綿などの交易の為、藩の役人達が常駐する出張所でした。また石見銀山から運ばれる大量の銀の受け渡しの際の重要な拠点でもありました。 建築時期は不明ですが、1階の茶室などは江戸時代に建造されたと推定されています。 この度、はるか昔の人々の交流に思いを馳せながら、この尾道にとって貴重な屋敷を蘇らせました。 出雲屋敷は1階と2階で二つに分かれています。 1階は「月」と呼ばれ、庭に向かう濡れ縁は月見台として広く庭と一体となっており、奥の茶室では人々が味わった昔と変わらぬ和の空間を感じることが出来ます。 2階の「雲」では階段を上がって左側に三畳余の煎茶室を備え、右に向かえば江戸の人もそこに立ったであろう、尾道水道を見下ろす廻り廊下へと繋がります。 [...]

「せとうち湊のやど 島居邸洋館」2012年12月13日 OPEN

2012-12-10T23:55:33+09:002012-12-10|PRESS RELEASE|

尾道の千光寺へと続く長い階段の途上に、1軒の風格のある洋風の館が佇んでいます。 島居邸と長く親しまれ、その名は明治期にこの地を所有していた豪商、島居氏に由来しています。昭和6年(1931年)建築で、アースカラーのモルタルの外壁、玄関横のモダンな円窓、2階バルコニーのアーチ型の支柱など擬洋風建築の意匠が随所に凝らされています。 今回、外観は当時の面影を残しながら、内装は家族や友人でくつろげる新しい空間へと生まれ変わらせ、2012年12月13日にOPEN致しました。 建物は縦割りとなっており、西側はバルコニーから景色を望んだことにちなみ「望(ぼう)」、東側を元は蔵であった部屋の名残から「蒼(そう)」と呼んでいます。 「望」では、広い1階リビングに点在する柱が建築当時そのままに和の趣を感じさせ、2階バルコニーからは尾道水道と真向かいに向島を望み、穏やかな瀬戸内の風を感じながらのんびり過ごすことが出来ます。 「蒼」では、玄関を入ると頑丈な梁に支えられた元蔵ならではの広々としたダイニングとキッチン、2階は洋風と和風が調和した落ち着いた部屋でゆっくりと休む事が出来ます。 この洋館の再生を手がけた建築家・桐谷昌寛氏は、歴史的に貴重な外観を生かしつつ、人々を優しくもてなす空間を再現することを意識し、設計を手がけました。 内部は当時の人々の背丈から現代人の背丈に合わせた空間に再構成し、また自然素材にもこだわり、既存の素材に牡蠣殻粉末を混ぜ合わせた漆喰やホタテ貝殻粉を練り込んだ珪藻土、桧や栗の樹を使用しています。 「いつか尾道に行ってみたかった」 そんなお客様に是非、足をお運びいただけますと幸いです。 [...]

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