ディスカバーリンクせとうち(所在地:広島県尾道市久保1-2-23、代表:出原昌直)は、漁師や柑橘農家、大工、住職など尾道で働く人がデニムを1年間穿き込み、仕事をする中で刻まれたシワや自然な色落ちで、1点1点風合いの異なる尾道デニムを通じて地域と交流する「尾道デニムキャラバン」を10月27日(土)と28日(日)の2日間、岐阜県飛騨市古川町で開催します。
広島県尾道市を舞台に、広島県東部に位置する備後地域で作られるデニムの魅力と、尾道のまちの魅力の発信を目的に2013年1月にスタートした尾道デニムプロジェクト。尾道で暮らし働く人々が新品デニムを穿き込むことで、ダメージ加工では表現できない、働く人の豊かなストーリーと個性を刻んだユーズドデニムを育てる世界初の取り組みです。プロジェクト参加者は開始からこれまでで延べ500人を数えます。
今回で11回目の「尾道デニムキャラバン」は、これまで東京、大阪、名古屋をはじめ、熊本、鎌倉、香川県小豆島などで開催し、地域の方々と交流してきました。飛騨市古川町では昼夜2部構成で、昼の部は飛騨市古川町の円光寺境内で尾道デニムを展示販売し、ワークショップでは、飛騨の広葉樹を使ってマイ箸とヘラを作ります(参加費は尾道デニム収納ケース付きで3,000円から)。作ったマイ箸とヘラを使って尾道デニム屋台で尾道の味をお楽しみいただけます。
夜の部はやんちゃ屋台村に会場を移し、尾道ラーメンやお好み焼き、飛騨と尾道の食材を使ったカレーの出店やトークイベントからなる尾道デニム屋台を開店します。トークイベントでは都竹淳也飛騨市長をお迎えし、飛騨や尾道のまちの魅力や未来についてトークセッション(10月27日18:00~19:00)を実施します。
飛騨では大工、木工職人をはじめ、民藝品店夫妻、写真家、ベーグル職人、編集者やトラベルガイド、お寺の住職の奥様、イラストレーターなど、尾道デニムプロジェクトに賛同した個性豊かな皆さんが尾道で作ったデニムを穿きこみ育てています。
IMG_8092.JPG樹齢1000年のオリーブ大樹に尾道デニムを展示(第5回尾道デニムキャラバンin小豆島)
 
 尾道デニムプロジェクト
 http://www.onomichidenim.com
【尾道デニムキャラバンin飛騨】
・日 時
10月27日(土)
10:00~17:00 尾道デニム展示販売会(@円光寺)
       飛騨の木で尾道を味わうワークショップ (@FabCafe Hida) 
18:00~21:00 尾道デニム屋台(@やんちゃ屋台村)
       都竹飛騨市長とのトークイベント他
10月28日(日)
10:00~15:00 尾道デニム展示販売会
       飛騨の木で尾道を味わうワークショップ(@FabCafe Hida) 
※展示販売会、トークショーともに入場無料
・会 場
尾道デニム展示販売会@飛騨古川 円光寺(岐阜県飛騨市古川町殿町11-1)
尾道デニム屋台@やんちゃ屋台村(岐阜県飛騨市古川町弐之町3-1)
ワークショップ@FabCafe Hida (岐阜県飛騨市 古川町弐之町6-17)
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