PROJECT

オノミチシェア

ONOMICHI
SHARE

働くことと遊ぶこと。
どちらをも充実させる空間を提供します。

INFORMATION

CONCEPT

せとうちの穏やかな海と小高い山に抱かれた独特の景観を持つ尾道は、古くから文人墨客に愛され、多くの映画の舞台にも選ばれるなど、時代を越えて文化を育んできました。
また、江戸期には北前船が盛んに入港する西日本屈指の商港都となり、明治には広島県内で最初の銀行が尾道に設立されるなど、港を中心に尾道は商業都市としての発展を遂げました。
文化と商業が交差することが、かねてより尾道の豊かな暮らしの源となっています。

かつて北前船が入港していた住吉浜。
ここに、尾道の暮らしや文化を体験しながら働くことができる、シェアオフィス「ONOMICHI SHARE」を2015年1月にOPENしました。

働くこと。
遊ぶこと。

そのどちらかを選ぶのではなく、どちらをも充実させる空間。
ONOMICHI SHAREを拠点に、尾道に暮らすように過ごす時間を通じて、新たな創造が生まれる。そのような場を、ここ尾道で提供していきたいと思っています。

ベターバイシクルズ

BETTER
BICYCLES

「ちょっといい自転車」が、あなたのライフスタイルを変える。
尾道から、新たな自転車文化を発信します。

「ちょっといい自転車」が、あなたのライフスタイルを変える。尾道から、新たな自転車文化を発信します。

INFORMATION

CONCEPT

瀬戸内しまなみ海道の玄関口である尾道は、どこか懐かしい町並みが続くまち。
海・山・街中。
どこを走っても心地よく、自転車に乗るうえで、こんなに素晴らしいまちはありません。

このまちから、もっと多くの人たちに自転車の素晴らしさを伝えていきたい。
このまちが持つ価値を、ここに暮らす人たちと共に大切にしていきたい。
そんな思いから「BETTER BICYCLES」は生まれました。

買い物やサイクリングなど、日々の暮らしを楽しくする「ちょっといい自転車」=BETTER BICYCLESは、愛着をもって大切に乗り続けていただくために、カラーオーダーやパーツカスタムによる「あなただけの一台」を作ります。

いつもの服で様になる、シンプルな外観
とても速いわけではないけど、快適な乗り心地
自分だけの、愛着のある一台
かけがえのない一台を、末永く使っていただけるシステム

尾道で作る自分だけの「ちょっといい自転車」が、やがて尾道の風景となっていく。
サイクリストだけでなく、乗る人全ての日々を楽しくする自転車を。
新たな自転車文化を、尾道から発信していきます

わくわくがっこう

WAKU WAKU
GAKKO

ともに笑い、ともに学び、ともにつくろう
〜自分の感覚を信じて、自分の物語を生きる旅へ〜

ともに笑い、ともに学び、ともにつくろう
〜自分の感覚を信じて、自分の物語を生きる旅へ〜

INFORMATION

CONCEPT

尾道自由大学は、モノの時代からコトの時代への変化の中で、尾道と東京の双方の良さを活かした学びの場として2013年に設立し、2023年に10年を一つの区切りとして閉校しました。

学びの場の運営に携わってきたメンバーは、それぞれのライフステージの変化と世の中の変化の中で、自分たちのことを見つめ直し、これからどんな風に生きていきたいか?今、本気でやりたいことは何だろう?そんなことを幾度となく話しあう中で、WAKU WAKU GAKKOの構想が生まれました。

一人一人の人がその人らしく生きていくための伴走者でありたい。

純粋な「好き」という気持ちを大切に
自分のココロにあった学びのスタイルを見つけられる
毎日わくわく生きることを大切に
本気でにほん全体をわくわくでいっぱいにしたい

WAKU WAKU GAKKO はそんな想いを胸に2023年4月から活動を開始しました。

自分たちが大事にしていきたいことと、これからの新しい時代を子どもと一緒に歩んでいくために姉妹団体として 「WAKU WAKU GAKKO こどもの部」もスタートし、同じ志を持った新たな仲間たちと共に、日々の暮らしを大切にしながら、少しずつ歩んでいます。

WAKU WAKU GAKKOとWAKU WAKU GAKKO こどもの部に関する最新情報は公式note、Facebook、Instagramで発信中です。

尾道デニムプロジェクト

ONOMICHI
DENIM PROJECT

備後地方のデニムの素晴らしさを見直し、
尾道の人たちと一緒に”本物のモノづくり”に挑戦します。

備後地方のデニムの素晴らしさを見直し、尾道の人たちと一緒に”本物のモノづくり”に挑戦します。

INFORMATION

CONCEPT

尾道を舞台に、広島県東部に位置する備後地方で作られるデニムの魅力と尾道のまちの魅力の発信を目的に2013年1月にプロジェクトがスタートしました。世界の有名ブランドに生地を供給する備後の職人がこだわり抜いて作ったデニムを、尾道で働く人たちが1年間穿きこむことで、ユーズド風の加工では出せない1本1本に個性豊かなストーリーを刻んだユーズドデニムを育てる世界初の取り組みです。

漁師や柑橘農家、住職、溶接工、大工、左官など、尾道の様々な職業の方が参加し、デニムを通じて人と人、まちとまちをつなぐ、デニムの新たな可能性にチャレンジしています。2014年3月にコンセプトショップとして尾道デニムショップを尾道商店街にオープン。デニムキャラバンでは尾道のまちから日本全国を回ることで、尾道デニムのファンを全国に増やしています。

リクロー

REKROW

ものづくりの産地から始まるサーキュラーエコノミー

ものづくりの産地から始まるサーキュラーエコノミー

INFORMATION

CONCEPT

日本では、年間約100万トンもの衣料品が廃棄されています。近年、環境負荷を考慮したファッションへのサステナブルな取り組みは急速に拡がっており、退蔵衣服の見直し、ゼロウェイスト、適量生産、衣類ロスの削減など取り組む課題は多くあります。

2020年、広島県福山市で立ち上がった「REKROW(リクロー)」は、従来役目を終え廃棄していたワークウエアを、作り方や捨て方、その先の使い方まで想定した新しいものづくりのプロジェクトです。素材が持つ経年変化による魅力的な表情や愛着を伝え、そして、次の世代に産地のものづくりの技術をつなげていく試みです。繊維産地の発展のため、将来にわたり持続可能な産地型サーキュラーエコノミーを実現するプラットフォームを目指します。

ここ福山市から、ワークウエアを代表とする地域のものづくりを、サーキュラーエコノミーを通じてアップデートする取り組みが始まります。

ヒトトイト

HITOTOITO

人と糸を育てる

人と糸を育てる

INFORMATION

公式サイト:https://hito-to-ito.com

CONCEPT

広島県福山市北部では、江戸時代より綿花栽培が奨励され、日本三大絣のひとつ「備後絣」を代表とする染色・織物の産地として栄えました。やがて、絣の技術から派生したデニムやワークウエア等の一大産地として発展。その技術力は国内外のブランドやメーカーから支持を受けるなど、地域の産業振興に大きく貢献してきました。

江戸時代から続くこの土地の産業文化、人と糸が織り成してきた産地の歴史、そして作り手の想いを次世代に引き継ぎたい。この土地で培われてきた高いミシン縫製の技術を一人でも多くの人々に伝え、繋ぎたい。そんな想いのもと地域の繊維関連企業が集まり、繊維産地継承プロジェクト「HITOTOITO」は生まれました。

地域が誇る高い縫製技術を受け継ぐ担い手育成を目的としたデニムスクールの運営や、Made in Fukuyama製品の魅力を伝えるためのイベントやワークショップ実施のほか、繊維産地ならではのワーケーションプログラムを提供しています。

サンチノモノヅクリ

産地のものづくり

産地を未来へつなぐ

産地を未来へつなぐ

INFORMATION

CONCEPT

日本三大絣のひとつ「備後絣」の産地として栄えた広島県福山市北部。絣を製造していた時代から分業体制が根付き、綿から糸へ、糸から布へ、布から服へと到る過程を各専門工場が手掛けています。一枚の服を仕立てる全工程の専門工場が集積した地域は全国的にも珍しく、地域全体で分業化することにより生産効率が上がるのはもちろん、各分野の専門技術が集中的に磨かれることにもつながり、その技術は現代へ脈々と引き継がれています。

分業化し高い専門性を持つ一方、一貫生産ではないためひとつの工場では製作できない中、ディスカバーリンクせとうちはアパレルメーカーや企業と産地、工場と人をプロダクトでつなぐ役割を担っています。制作物のイメージを元に、その工程ごとに地域に点在する工場をつなぎ具現化。縫製等ひとつの工程の中でも得手不得手がある中、求められているイメージを作り上げられる工場とつなぐことが、クオリティを上げることにつながっています。
これまで培ってきた工業的な国産ものづくりのノウハウを活かし、産地自らの企画・デザインや異業種とのものづくりなどを通じて、産地を未来につなげていきます。

株式会社hitohi

hitohi Co.Ltd.

町の暮らしを次世代へと繋ぐ

INFORMATION

CONCEPT

hitohiは、福山市鞆町を拠点に鞆の歴史文化や暮らしを次の世代へ繋いでいくための活動・事業に取り組むため、株式会社NOTEと株式会社ディスカバーリンクせとうちが共同で設立しました。人口減少、地域産業の衰退、空き家の増加、歴史文化の消失等の地域が抱える課題に立ち向かい、鞆町の活性化を目指します。

豊かに暮らし、次世代も住みたいと思う地域となるために、町の魅力や歴史文化・暮らしを生かしながら、古民家・空き家を活用した宿泊施設や店舗、住宅等をつくることで、鞆の住人や仕事を増やしていきたいと考えています。

その一つとして、「なつかしくて、あたらしい日本の暮らしをつくる」をテーマにしたNIPPONIA(ニッポニア)事業に参画。地域の歴史文化を尊重しながら古民家等を最大限に活用し、町全体を一体的に改修・開発することで、ふるさとを活性化して次世代につなげる持続可能なまちづくり活動です。「NIPPONIA 鞆 港町」を起点に「歴史ある港町の暮らしを未来に繋げる」活動を行っていきます。